D.C.III R 〜ダ・カーポIIIアール〜 X-rated Windows10対応版

やっぱりアニメ絵が個人的にドンピシャです。
この会社のゲーム他にも買ってみますわ。

色んなゲームをやってきた後にやるとやっぱり大手って感じがします。
システム面の便利さやストーリーの入りやすさ、会話のコメディ要素、選択肢によるシーンのレパートリーの豊富さなど、とにかく全てが安定しています。
変な尖りが無いため初めて18禁ゲーやる方にもとてもオススメです。

えっち
エロ
ドスケベ ←

主人公が出したい
ヒロインが搾り取りたい←

アニメーションがかなり搾り取りに来ていて静止画が物足りない印象
終盤は静止画ばかりなのがちょっと残念

ストーリーはあって無いようなもの
各エピソードは選択形式なのでセーブデータからいつでも見れます
インターミッションだけかなやり直しがきかないのは

DLCあれば買いたい人沢山いるであろうドスケベぶりでした
プレイヤー側の性がもたないので少しづつ進めましょう

刺さる人と刺さらない人の評価は両極端になると思う。
私にはちょっと刺さらなかったな。


一番、グッっときた絵はタイトル絵で、私と同じにタイトル絵に惹かれた人にはお薦めしない。

ご都合主義な能力とか、ゆるゆるなヒロインとか
ああ、所詮エロゲだなと思わざるを得ない話の展開。

多少いい話になっても設定がだめだと感情移入できないなと実感した。

3人クリアしても感想は変わらず、もう紫はいいやとすら思った。


一転したのはほたるシナリオに入ってから。

しぐさも話し方もかわいらしく、聡明さと明るさを持つ彼女には
とても深い闇があった…などというとありきたりな感じがするが、
区切られた生涯の中にあった幸せに感謝しながら、未来の自分に託し続ける姿は
どうやっても涙なくして見ることができなかった。

シナリオも声優も音楽も素晴らしく、クライマックスも十分に尺があり
とても感動してしまった。


低い評価をつけた人もいれば、これがNo,1という人もいる。
それはすごく分かる。

自分もほたるシナリオだけなら文句なく星５個だと思う。

ただ、トータルで見たら微妙でも、ひとときでも心を強烈に揺さぶるような作品はぜひ評価されてほしいし、今後も出てきてほしい。

泣けるゲームはいいものだと改めて思った。