ちぇ〜んじ！ 〜あの娘になってクンクンペロペロ〜

ずっとBishopの画風に惹かれていました。
実物版はコレクション用、デジタル版は実際にプレイする用として完璧だと思います。
今回の体験もとても良かったです！

全体的に期待通りでしたが、もちろん今後は新作のリリース頻度がもっと高くなり、CGもさらに充実してくれると嬉しいです！

まずはおれの名前を見てほしい。

そう、おれはケツのデカイ女が好きなのであって、Dが好きなのではない。

サンプルCGを見てイケるキャラもいるかなと思ってやってみたけど、結構きつめだった。

でもこれは単純におれの好みではなかったというだけの話だ。


ゲーム自体の評価を最も下げるポイントになったのは画面揺れがめちゃくちゃ激しいこと。

一生画面が揺れてるぐらいある。

それに加えて画面が上にスライドする「天を見上げる」ような演出。

この2つがめちゃくちゃ頻繁にあってうっとおしい。

更にどちらもコンフィグのエフェクトをオフにしても切れない。

このせいでとにかくテンポが悪い。

マジで制作側にはエフェクトオフの意味を考えてほしい。


次に面倒だなと思ったのはストーリーの解放に関して。

このゲームはゲーム本編というような製品ではなくてショートストーリーをいくつか読んでいくファンディスクのような製品なわけだが、一応ショートストーリー中に選択肢が存在し、選択次第で次のストーリーが解放されなかったりする。

その要素いる？？？
ほぼ抜きゲーなんだからほとんどの人はさっさと次にいかせてほしいと思うんだ。


CGに関してはサンプルCGにあるような笑顔のCGは大体かわいくてGoodだった。

けどイキ顔とフェラ顔は全然かわいくない。

特にフェラ顔はちょっとリアル路線を追求してるのかバキュームフェラ的な頬をすぼめた演出になるけど、2DのCGでこれをやっても「ひょっとこ」か「タツノオトシゴ」に見えてしまう。

個人的には微妙な表現だった。


それと外or中出しを選ぶ選択肢あるのはわかるけど、どちらを選んでもCG回想は両方埋まってほしい。

選んだほうしか埋まらないのは単純に作業感が増す。


最後に淫語に関して。

好みの問題かもしれないけど、何の抑揚も羞恥心もなく日常会話で使う単語みたいにさらっと流していくので、いいとか悪いとか以前の問題でまったくピクリともこなかった。

最近プレイした中では「エデンズリッター」のボイスがものすごく良かったので比べてしまった感もあるが…

酷評したけど単におれが合わなかっただけで、ハマる人はいると思う。

シリーズ品がいくつか出てるので気になるならプレイしてみてもいいかな。

どちらにしろフルプライスで買うのはオススメしないので、セール中か安いショップを探したほうがいい。

一時期はプレ値で売られていたこともあった伝説的シュミレーションエロゲがダウンロード版としていつでも買えるようになりました。

FANZAさんありがとう。

個性豊かなヒロインたちが魅力的でそれぞれのヒロインたちと個別エンドがあるのはもちろんハーレムエンドもあるのが素晴らしい。

シナリオも軽めで読みやすい。

ゲーム部分はやりごたえのあるシミュレーションゲームで時間がどんどん溶けていく。

セーブ＆ロードを駆使して理想の配下を作り上げるのがとても楽しい！


個人的にはモブメイドともエンディングがあるのがとても高評価。

３作品がそれぞれクオリティが高くファンディスクといえど侮れません。
また、キャラもとても良く、文章が読ませてくると思えるほど惹きつけられます。


暁の護衛

私が好きなヒロインは、ツキと倉屋敷妙の2人です。

麗華と彩については、いい意味でも悪い意味でもキャラが立っているので可愛らしいです。


ツキに関しては、シナリオの流れはわかるものの突然にシリアス化するので衝撃的な展開として印象に残るストーリーとなっております。
また、海斗と対等に話せるヒロインはツキのみであるため話によく絡んできて主人公との漫才を披露してくれるので楽しい話にしてくれます。


妙は、お嬢様でありながらおバカでお嬢様というよりも幼馴染のように気心知れた関係として見えてきます。
ある事故により妙は大きな決断を迫られますが、その時の妙に惚れました。
あと、お母さんも綺麗でたぶらかされたいです。


暁の護衛プリンシパルの休日
この作品の価値としては、主人公の過去編のみにあると言っても過言ではありません。
海斗の禁止区域での実情や親との生活や杏子とどのように出会い生活してきたのかを知ることになります。
これを見ると、尊徳や薫について舐めプするやろと思います。


暁の護衛罪深き終末論
ぶん投げエンドと言われますが、あの終わり以外にどのようにすべきか考えられないくらい好みのおわり方でした。


最後の戦闘から一気に場面転換する理由はそれ以外は蛇足となり結末だけ見せる必要があったからです。
その結末も書いていなければぶん投げエンドとも思いますが、十分堪能させていただきました。


あと、ヒロインがたくさんいたことで攻略できないヒロインを消してくれたことは大きな加点要素です。
舞と清美さん大好き。


ただ、沙代に関しては無理矢理ヒロインにした感があり正直そのままくっついてもらって欲しかったです。

職場の人間に「最近なんかおもしろいゲームないんすか」と聞かれたので、「抜きゲーみたいな(ｒｙは面白かった」と伝えたら「は？きっしょ、頭いかれたんすか？」と言われました。
おすすめする人間は選びましょう。


でも、一般人に勧めたくなるくらいそれほど面白いシナリオでした。

キャラも本当にかわいいし、不快なキャラがいないです。
はなまってる妹は除く。

言葉遊びが面白いので、俺ガ○ルとか好きならめちゃハマると言っても過言ではないでしょう。

あと、かなり主題歌とBGMいいです。
ゲーム音楽好きにもおすすめ。


悩んでる方は1+2パックを買うのがいいと思います。

どうあがいても1やったら2やりたくなります。


ヘンタイプリズンも1月に発売なのでこの機会に買いです。