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サノバウィッチ【萌えゲーアワード2015 キャラクターデザイン賞 受賞】
2025年4月30日
ゼッタさん

初心者や疲れてしまった大人の方に是非おすすめの作品です。

近年のゆずソフトさんの代表作と言っても過言ではない作品が本作となります。


次作にあたる『千恋*万花』のレビューでも触れさせていただきましたが、ゆずさんは「大きな外れがない」「キャラ萌え特化のエロゲーの要所をおさえている」という点で、かなり俊逸なものがあり、エロゲーをプレイされたことのない初心者の方や、がっつりとゲームをプレイするのに疲れた、ないしはそんな気力は(リアルで削られて)残ってないよ、という方でもプレイできるので、疲れてしまった大人の方にも是非おすすめです。
要はストレスなく遊ぶことができ、かつ要所はおさえているという稀なメーカーさん(作品)です。


一応、好みが分かれる点としては、キャラ萌えという意味では、大変クオリティが高く、一貫して素晴らしいのですが、シナリオ面においては、安牌な内容であることが多く、現代小説的な読み方をして、物語のメッセージ性や意味を読み取ろうという気概のある方は、あまり楽しめない部類の作品だと思います。
要は難しいことは考えずに「この女の子かわいいなぁ」「このシーンすごくツボだわ」みたいな感じに、その都度の楽しさを感じることができれば、自然と嵌れるゲームだと思います。
ただ、本作に限っては、シナリオが評価されている作品でもありますので、中々に侮れないところがあります。


本作品は主人公の「保科柊史」君が「心に穴の開いている」と文章上で表現されている位には人間関係などですり減っています。
その上で特に評価されたポイントというか、ヒロインを述べてしまう(人気上位キャラはフィギュア化されました)と、まずセンターヒロインの「綾地寧々」は、出会いからオナニー。
ギャグシーンも結構オナニー。
エロシーンもまずまずオナニーと、ファンからは「オナ地さん」の愛称で馴染みのあるキャラなのですが、自己肯定感の低い女の子でもあるため、ある意味、主人公の柊史君とはよきカップルで、シナリオの評価もよいです。
CVの桐谷華さんの名演もあってか俊逸なキャラに仕上がっています。

次に「椎葉紬」は小柄で男装をしないと嘔吐してしまう、所謂「ゲロイン」の一種なのですが、その真価は母性が強いところにあり、これも色々やさぐれた柊史君とは相性がよく、その絶大な包容力からママキャラとして人気を博しました。


長くなりましたが、ゆずさんの作品群では抜群の完成度ですので、おすすめです。
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